« PHP4 で SQLite2 を使う | メイン | 朝起きるために »

頭と匹

あとで読む

動物は一頭,二頭,という数え方と,一匹,二匹という数え方がある。
魚なんかは一尾,二尾,とか一本,二本なんてのもあるけど。

で,頭と匹はどのように使い分けられているんだろうか?
牛は頭,猫は匹,犬は匹?,大型犬は頭?うーん,大きさかな。

ちょっと調べてみた。今日は Yahoo! 先生。

頭と匹に関して, 知識の泉 Haru's トリビア によれば,やはり大きさによって使い分けられていて,その分岐点は

それは人間が両腕で抱きかかえられるかどうかが基準となるのです。 

とのこと。ただし,いろいろと例外もあって,ネズミを頭と数えたり,ワニを匹と数えたり,ウサギを一羽,二羽と数えたり(なぜ,「羽」なのかは izukoの雑学の部屋 参照)する。

魚はさらに混迷を極めていて,「匹」や「尾」はよく聞くところだけど,ヒラメは「枚」だし,鯉とか鮭なんていままで聞いたことない呼び方する場合もあるらしい。(答えは 鮫の数え方は? を参照 )

夏井瑶子の日本式数の数え方、日本の助数詞 では動物以外も含めて日本式の数え方を紹介している。墓やピラミッドは「基」なんだ。へぇー。琴が「面」なのは近くに弾く人がいるから知ってたけど,バイオリンが「丁」は知らなかったな。

まぁ,地方や業界によって同じものでも数え方が違うこともあるだろう。わらべ歌の歌詞のように。「。。。どちらにしようかな。天の神様の言うとおり。○○○○○。。。。」 自分が知ってるのは5文字で終わりなんだけど,さらに続く子供時代を送った人もいるようだし。

Trackbacks

Trackback URL:
http://groundwalker.com/mt/gwtb.cgi/57

« PHP4 で SQLite2 を使う | メイン | 朝起きるために »

スポンサー

関連ブログ

あわせて読みたい

関連キーワード

Powered by
Movable Type 3.34

連絡先