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Safari と TinyMCE (WYSIWYGエディタ)

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日頃ブラウザは Firefox  を使っているが、微妙に重く感じるときがあって、そんなときしばらく Safari に切り替えて見ることがある。今がそういう時期で Safari を使ってネット上をぶらぶらしていたのだが、特に問題なく使えており、Safari もずいぶん使えるようになったものだ、と関心していたのだが、

ブログの管理画面を開くと、

safari_warning
 
的な注意書きに遭遇。MTって Safari で編集できないのー、とか思ってたら、これは MT 自体ではなくて、ブログ記事の編集のために導入したTinyMCE for MTが出しているのであった。

Safariはあんまサポートしてないのよ。だから、Safari で使って文句言わないでね。でも、どうしても safari で使いたければ safari_warning というオプションを false にしてね。

と言われているわけだが、この TinyMCE for MT plugin を導入すると、MT管理全てのページに TinyMCEの初期化コードが組み込まれるため、どのページを見てもこのダイアログがでてうっとおしい。TinyMCE使えなくてもいいからダイアログは消してー。ということで、<MT install directory>/plugins/TinyMCEforMT/TinyMCEforMT110.pl を以下のように編集

TinyMCEforMT コード修正

カーソルのあるところが追加行ね。以上でこの warning  ダイアログはでなくなる。これで解決なのだが、せっかくなので、TinyMCE が Safari をどれくらいサポートしているか試してみよう。

  • 英数字は入力できる
  • 日本語は入力できる場合があるが、変換を確定すると改行が入る
  • センタリング、右寄せはできる
  • 太字、イタリック、アンダーライン等修飾は効かない
  • フォントサイズ、フォーマットの変更もできない
  • 箇条書き、インデントもできない。
  • HTMLソース編集も無理っぽい
  • リンクの挿入も無理っぽい
 結局、英数字の入力とセンタリング、右寄せしかできない、ようするにほとんど使えない、ということでした。。。。まぁ、そう書いてるんだけどね。

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