さっき、ある会社から提供しているサービスに関するアンケートに答えてほしい旨のメールが来た。
アンケートへの回答意欲はちょっとしたことですぐに萎えるほうであるが、今回はめずらしく最後まで回答した。なぜ最後までいきつけたかを思うままに列挙してみる。
- アンケート回答へのご褒美(抽選で○○ってヤツ)が用意されていた
これで5分くらいはつきあう意欲がでる。逆にないと2問くらいしか答えない。ちなみに確実に何かもらえるなら、ものによっては10分くらいは我慢する。 - メール中の URL クリックですぐに質問がはじまった
飛んだ先でログインとか個人情報の入力とか求められたらきっと、すぐやめるだろう - 1問1画面でウィーザード形式だった。「次へ」ボタンで進んでいくヤツ
1画面にだらだらならんでるとそれだけでうんざりする危険がある。 - 質問数が多すぎなかった。全体で3分くらいで回答できた。
質問数を少なくする工夫が見られた。ひとつひとつの提供機能について、1:たいへんよい、2:よい、3:ふつう、4:わるい、5:たいへんわるい、と聞かれていくと質問数は増えるばかりだが、「よかった提供機能を以下から複数選んでください」とすれば1つの質問で済む、とか。 - 個人情報の入力を求められなかった
謝礼が用意されているアンケートはたいがい個人情報の入力が求められるが、「あんたんとこのサービス使ってんだから自分でひもづけくらいやってよ」とか思うこともしばしば。今回は メール埋め込みの URLに 識別のためのキーがついてたので、最後に「送信」ボタンを押すだけだった。すばらしい。
ちょっとした工夫で回答率ってあげられるよね。見習おう。