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Flash: モーショントゥイーンの仕様の隅っこ

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flash_motion_tween_1.png

Flash のモーショントゥイーンはオブジェクトのアニメーションを自動的に作成してくれる便利な機能だが、始点と終点のオブジェクトの数が違ったらどうなるのだろう?

最初のフレームの左上に「丸」オブジェクトを配置し、最後のフレームでは右上に配置して、モーショントゥイーンを作成すると、普通に左から右へオブジェクトが移動するアニメーションができるだけである。

しかし、ここで最後のフレームに「丸」オブジェクトをもうひとつコピーして右下にも配置した上で、モーショントゥイーンを作成すると、最後のフレームの2つの「丸」オブジェクトを含むシンボルが作成されて1つのオブジェクトになり、その中心点に向かってモーショントゥイーンが作成されるのである。

3つでも4つでもシンボル化されて1つのオブジェクトとなり、その中心点に向けてモーショントゥイーンが作成される仕様のようである。また、始点フレームのオブジェクトが複数あった場合、これもシンボル化されて1つのオブジェクトとなる。

まぁ、そうしないとモーション計算ができないだろうな、とは思うものの、シンボルが暗黙的に作成されてしまう仕様はどうなんだろうか。現実的には、というような疑問ははさまずにオブジェクト1つだけ配置してトゥイーン作成すればいいんだけどさ。

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