数日前の phpspot開発日誌 で紹介されていた XAMPP Lite を使ってみた。素の Windowsには何にも入ってないため、サーバー系環境用意するのがはメンドーなので、一発で用意できるのは重宝する。 7-zip版だと自己解凍形式で、わずか17MBしかないのに、サーバー系のソフトウェアがだいたい揃う。Apache, MySQL, PHP, OpenSSL, Mercury(Mail), FileZilla(FTP), SQLite などなど。
使うのも簡単で、xampplite-win32-1.6.0a.exe を実行して、C:\xampplite に解凍したら、その下の xampp-control.exe を実行して、Apacheほかのサーバーを Start するだけ。Apacheだけなら apache_start.bat というバッチファイルも用意されている。
環境だけ用意してもおもしろくないので、サーバーインストール型 RSSリーダーの フレッシュリーダー もインストールしてみよう。
zip版をダウンロードして、C:\xampplite\htdocs\freshreader に解凍、C:\xampplite\apache\bin\php.ini に以下の行を追加。
zend_extension_ts = C:\xampplite\htdocs\freshreader\ioncube\ioncube_loader_win_5.2.dll
XAMPP Control Panel か、apache_start.bat で Apache 起動(or 再起動)。
http://localhost/freshreader/で、フレッシュリーダーにアクセスできる。
XAMPPは基本的に開発者向けの環境として提供されていて、セキュリティ設定はオープンなので、このまま使い続けるってわけにはいかないけど、ちょっと強化して持ち歩けるようにしておけば,開発用途以外,たとえばデモ用にも使えそうでイイ感じ。
apache friends - xampp for windows
社内ブログと連携するRSSリーダー - フレッシュリーダー